5月24日(木)に大阪日本橋のe☆イヤホンに行った際に、前から気になっていたJH AUDIOのJH-3A DSP AMP with JH16PROを試聴してきました。
カスタムIEMで有名なJH AUDIOの最高峰JH 16PROをベースにカスタマイズしたものに専用のDAC&アンプがついて22万円!
高い!と思われるかもしれませんがJH 16PRO自体が16万円するので実はお買い得なセットなのです!(説得力がありませんが・・・)
聞いてみたのはフォームチップ付きの物だったので、低音がボワつくかなと思いましたが(JH 16PRO自体、低音過多の傾向と言われているため)そんな事はなく、思いのほかフラットでした。
もっと低音があってもいいかなと思うくらいでした。
ただ、これには理由があり、ベースブーストのスイッチ(電源スイッチの右に有ります)を入れずに、ベースブーストのつまみを回していました。(恥)
保有するJH 13PROと比較しても、解像度はこれ以上ないぐらい詳細で、音場も広く感じました。
これがネットワークをアンプ側に持たせてクロスオーバー調整をした効果でしょうか。
ただ、これだけだと我が家の環境であるJH 13PRO+SR-71Bのバランス接続でも得れる効果の範囲かなと・・・
ただ、アンプ自体のパワーに余裕があるのか、上記の環境よりも迫力があるようにも感じました。
ネガティブな部分としてはアンプの大きさ(Porta Tubeと同程度)とケーブルの太さによる携帯性の悪さ、アンプの稼働時間の短さ(7時間)があります。
僕は既にJH 13PRO+SR-71Bを持っているので、音質的にかなり被る部分がある事と理想の組み合わせであるK3003+Porta Tube(解像度、音場では多少劣る代わりに音の迫力、滑らかさあり)を持っているので購入対象からは除外しました。
ただ、まだ本格的なカスタムIEMを持っていない人にはお勧めです。
間違いなくイヤホンの完成形の1つだと思います。
Mix Wave(代理店)ホームページ
0 件のコメント:
コメントを投稿