2010年7月27日火曜日

鈴鹿8耐(予選)

鈴鹿8耐の予選を観戦してきました。
今年は日曜日に私用(従妹の結婚式)があり、予選のみの観戦です(泣)

まあ、その分予選で完全燃焼するつもりです!!

と意気込んでみたものの、鈴鹿までの道中でバテバテです。
ただでさえ天気がよくて気温は35度以上なのに、桑名から10kmの大渋滞!
いつも通りバイク移動でしたが排ガスもあって早速グロッキーです。

やっとの事で鈴鹿に到着したのは家を出てから2時間後でした。
(普段なら1時間ほどで着くのに)

そこでSIVAさん、雅さん、Uraさんと合流して1年ぶりに鈴鹿8耐の空気を楽しみます。



MOTO NAVIブースが出ていました。
そこでは中野真矢さんがトークしていました。
引退後はお店以外に雑誌、TVに大活躍です。



「裸シン」と銘打たれたコーナーです。
往年の名車がカウルが取られた状態で展示されています。



取られたカウルがすぐ脇につられているのが模型(?プラモ?)っぽくていいです。(笑)



エルフ ホンダのマシンです。
昔の映像でしか見たことがなかったのですが、実物をみるとその実験的な作りが興味深いです。



プロライダーのハングオフを体感できる展示マシンがありました。
僕は体を支えるので精一杯でした(ぶら下がっているだけ)
他の皆さんは膝すり目指してチャレンジしてました。



ブリジストンブースでライダートークショーが実施されていました。
まずがこの方、伊藤選手です。
今年で全日本を卒業されるとの事ですが、是非とも8耐参戦は続けてほしいです。



伊藤選手とコンビを組む玉田選手です。
チームのゴタゴタで今年は思うように走れていませんが、その鬱憤を晴らしてほしいです。



清成選手と高橋選手です。
清成選手がしばらく見ないうちに坊主になってました!
今年は闘いの場所をイギリスのBSBにうつされていますが、活躍を期待しています。



ポケバイコーナーで駄目もとで乗れるか聞いてみたらOKとの返事が
一番体重の軽い雅さんが挑戦しましたが、さすがにアクセルを開け気味にしないと走らないとの事です。
(体重の重い男性陣はこのコメントに乗車を断念しました。)
横で男の子がすごく乗りたそうにしてました。将来はGPライダーか!!



加藤大治郎選手の優勝マシンレプリカです。
細かいところまでしっかりと作りこまれていました。



カストロールカラーのNSRです。
このカラーリングを見ると自分のマシンもこんな風にしてみたいってちょっとだけ思ってしまいます。
(VTR1000SP-2ではコーリン・エドワーズ選手がWSB優勝時にカストロールカラーでした。)



バイク漫画で有名な東本さんのチームマシンです。
グッズ販売や応援団で、すっかり鈴鹿8耐の名物チームになりました。



昼食のカレーです。
ただのカレーではなく、松坂牛入りで1200円もしました。
値段だけあって肉は抜群においしかったです。



昨年の準優勝&エヴァとのコラボで注目度№1のトリックスターレーシングです。
マシンは初号機カラーでゼッケンも01です。でもライダーはプラグスーツではありませんでした。(残念)



清成選手、高橋選手、中上選手(控え)の若手勢で挑むハルクプロです。
皆、全日本でその成長を見てきたライダーばかりなので応援に力が入ります。



ケイヒンの玉田選手です。
一緒に観戦した人の玉田選手への評価が低すぎる!彼は速いライダーだ―!!と一人熱く語ってしまいました。(恥)



MOTO MAPです。こういった常連の中堅チーム同士の争いも8耐の楽しみの一つです。
(今回、いい写真がなく掲載できませんでしたが、個人的には世界耐久チームがどこまで上位に食い込んでいくかも楽しみです。)



TSRホンダの秋吉選手です。
間違いなく現在の全日本最速のライダーは彼だと思います。
ただ、運の悪いトラブルでタイトルを逃しがちですが、今年の8耐はどうでしょう?



最後に番外編ですが、本気のハングオフの写真です。
完全に体が反対側に行ってしまい、膝より下と肘から上しか見えません。
ボルト固定された展示マシンでもこんなに体を片側に寄せれませんでした。(驚)

2010年7月18日日曜日

鈴鹿300km(決勝)って今さら?

もうすでに1カ月位経ってしまい、今さら感がありますが、
来週には8耐本番なので、思い出を振り返るという事で・・・



ピットウォークにて、ハルクプロの若手コンビ、高橋選手と中上選手です。
平均年齢19歳でこれからの活躍が楽しみな2人です。



名門TSRのマシンです。
300kmは秋吉選手一人での参加でしたが、8耐ではWSBで活躍中のJ.レイ選手とのコンビになります。



トリックスターレーシングです。
昨年の(準)優勝で人気もうなぎ昇りです。
今年は是非とも1番高いところを!!



トリックスターのマシンです。
綺麗なライムグリーンのカラーリングなのですが、8耐では何と
「エヴァンゲリオン」とコラボで初号機カラー(紫)に大変身してしまいます。
という事は・・・大ベテランの武石選手がプラグスーツを着て「碇シンジ」のコスプレをするのか?(笑)
どっちかというと「碇ゲンドウ」のような(爆笑)



今年はアプリリアのマシンが参加していました。
WSBでビアッジ選手が乗って大活躍しているので侮れません。



8耐ファンにはおなじみのプライベータも健在です。
不況に負けず、ガンバレ!!



足元が気になったので1枚パシャリ!
って人間の方じゃなくてバイクですよ、バイク!
レース用のレインタイヤってあまり観たことがなかったのですが、こんなにも溝が入ってるんですね。



ホンダ学園の学生チームは今年も暑い夏にドラマを作ってくれることでしょう。



ヤマハの期待を一身に集める中須賀選手&武田選手です。
300kmでは中須賀選手が怪我のため不参加でした、8耐本番では韋駄天ぶりを見せてくれることでしょう。



最近の風潮か、鈴鹿でもこういった格好の人が増えてきました。
今年は「SKE48」も来るのでファンも大挙してやってくるかな?
(最近、観客数が減っているので興味を持ってくれる人が増えるとうれしいのですが)



世界耐久チームのR1です。
ヘッドライトの「睨んだ目」がかっこいいです。



こちらも世界耐久チームですが、ゼッケン1番!去年のチャンピオンチームの「ヤマハ・オーストリア」です。



「ヤマハ・オーストリア」のピットで働くメカニックは体が大きくてマシンが小さく見えます。
ジョッキなしでも2人で持ち上げれるのでは?



BMWのマシンです。
今年は本当に色々なメーカーのマシンが参戦しています。



アプリリアのトレーラーです。
この「ライオン」マークはかっこよくて好きなんですよね~
8耐でチームシャツを売ってたら買っちゃうかも
(今まで1度もアプリリアのマシンに乗ってないのですが。)



天候不良でレース開始が一時中断、その間暇だったのでメインスタンドから超望遠ズームで隠し撮り(ゴメンナサイ)してたら意外な人が・・・
家で写真整理してて気がついたけど左のカメラを持った人は「遠藤 智」さんでは?
東京中日スポーツ、RIDING SPORT、NumberなどでMotoGP、WSBの記事やコラムを書かれており、愛読しています。



ハルクプロのスタートライダーをつとめる高橋 巧選手です。
このときの彼はまさかこのまま300km(2時間以上)を自分一人で走ることになるとは思わなかったでしょうね。
150km走った所でライダー&タイヤ交代にピットインしたらチームメイト(中上選手)がチームシャツ&短パンで出迎え、本田監督に「そのまま最後まで走れ!」って「そりゃね~よ~」って感じかな(笑)



300km優勝で大はしゃぎの酒井選手&青木選手です。
青木選手は赤ちゃんを抱えたままの表彰台です。
(ちょっと隠れていますが、長女も一緒です)



表彰台の1番上は青木選手の一家が独占です。(笑)
酒井選手と加藤監督は肩身が狭い?



今回の表彰台は順位が下がる毎に人数も少なくなる?
一人の秋吉選手はちょっとおもしろくなさそう。
(まあ、人一倍負けん気の強い人なので3位では満足できないのでしょう)



さすがにシャンパンファイト(スパークリング日本酒なので日本酒ファイト?)の時には子供は帰って・・・って思ったらSKE48がまだいた



SKE48もいなくなって、大人だけで思いっきり日本酒の掛け合い・・・って!中上!!お前まだ未成年だろ!!


いや~300kmも面白かったし、これは8耐が楽しみだ

っていいながら実は今年は日曜日に用事(従妹の結婚式)があって観にいけない!!
僕の分も行かれる方は楽しんできてください。
(と言いながら予選だけでも観に行こうとしていますが・・・)