2012年12月2日日曜日

エヴァンゲリオンと日本刀展

岡山で開催されていた「エヴァンゲリオンと日本刀展」が岡崎で開催されると言う事で見に行ってきました。

昨日、車で軽くやらかしているので今日は電車にしました。
その移動中にN君にメール送ったら行くという事だったので、現地集合となりました。

岡崎に着いたら天候が凄く悪化し、気温も下がっていました。

岡崎城で2月1日(土)から開催なので今日は2日目になります。

日本刀の展示以外にも色々と催し物があります。

敷地内にはこんな感じで立て看板がいたるところにありました。

徳川家康会館が第一会場になります。
入り口前には和装、短刀を構えたヒロインたちの立て看板がありました。
後ろの葵の紋と相まってなかなか面白い絵になってます。

レイもちゃんといますよ~。

壁には大きな横断幕が掛かっていました。
キャラクターが持っている短刀もですが、やっぱりメインはロンギヌスの槍ですね。

早速中に入りました。
入ってすぐにA3サイズのポスターがありました。
この絵良いな~欲しいな~(笑)

入り口すぐにレイとアスカの等身大フィギュアと太刀を構えた初号機の看板が立っていました。
この初号機もカッコいいですね~

N君を待っている間にグッズを買っていました。
その間に目に留まったのがこの千社札シール作製機です。
300円だったので作ってみました。
絵柄はレイ、アスカ、マリから選ぶので、さすがに大人買いで全部はやり過ぎだろうとレイだけにしました。(自重)
文字を入れれるんですが、あえて入れませんでした。(スペース1文字で登録)
だって文字を入れると折角の和装のレイに文字が被ってしまうので。

実際の日本刀を持ち上げる体験コーナーがありました。
なかなか重くて大変でした。
戦国時代ではこれを振り回していたのかと思うと感心します。

まずはエヴァ初号機をイメージした日本刀が展示されていました。
「マゴロクソード」で号は「オオムラサキ」となっていました。
本物の刀匠が打った日本刀は迫力があります。
コチラは装飾は派手ですが、あくまで人間が使用する事をイメージした品という事です。

コチラは「エヴァンゲリオン ANIMA」という作品(オリジナル小説)に登場する脇差を実物化したものだそうです。
刀と銃を組み合わせたデザインという事なので、未来の銃剣といったところでしょうか。

コチラも「エヴァンゲリオン ANIMA」の弐号機です。
「エヴァンゲリオン ANIMA」についてはマイナー過ぎて僕もその存在しか知りませんでした。
機会があったら一度読んでみたいです。

上記のイラストの刀を実物化したものがコチラです。
持ち手が逆のため、変わった形状になっています。
名称は「ビゼンオサフネ」となっていました。

コチラも「エヴァンゲリオン ANIMA」に登場する刀です。

日本刀というよりも鉈のような曲刀になっています。

会場のポスターにもなっているイラストも展示されていました。
もちろんこのマリが持っている短刀も実際に作られています。

それがコチラです。
プラグスーツをイメージしているという事で、刃自体は普通ですが、柄と鞘の色と質感、デザインが未来風です。

アスカは派手な衣装の上にちょっとフリルが付いた着物になっています。

コチラがイラストにも描かれている短刀です。
パッと見は普通に見えますが、良く見ると・・・

刃の付け根の所がくりぬかれており、そこにアスカの姿が確認できます。

次はレイです。
白い着物が他の2人に比べて地味ですが、レイによく似合っています。

短刀も地味なこしらえになっています。
ただ、良く見ると刃の部分に龍に巻きつかれたロンギヌスの槍が刻印されています。

初号機仕様の脇差も展示されていました。
名は「序・破・急」となっていました。
ただ残念ながら劇場版の「急」はアルファベットの「Q」なんですよね。(笑)

エヴァ初号機のフィギュアもありました。
大体人間と同じくらいのサイズまでスケールダウンされていました。

展示物はこの他にも常設展示の兜や掛け軸等があり、徳川家康やその家臣縁の物(といってもほとんど複製品でした)が展示されていて、ゲーム「信長の野望」ファンの自分にはなかなか面白かったです。

後はエヴァストアの出張版が出ていたんですが、大半は他(パルコの物販コーナー等)でも見た事あるものでした。

「エヴァンゲリオンと日本刀展」の限定アイテムを数個ゲットしただけに留めました。

第二会場の岡崎城に到着しました。
って歩いて2~3分なんですけどね。(笑)

お城の下にはシンジとマリの立て看板がありました。
結構記念写真を撮ってる人がいました。

お城の中はエヴァ関係と天守閣以外は撮影禁止になってました。
というわけで早速エヴァ関係の品をチェックです。
これは劇中に出てくるプログレッシブナイフを短刀にしたものです。
刃の部分も近未来的な作りになっています。

プログレッシブナイフは全部で3つ作られていました。
先程のは「角」という名で、コチラは「円」という名が付けられていました。
確かに曲線を多用している感じがします。

これは原作に極力忠実に作られたものです。
刃の波紋がとても綺麗でした。
ただ、やはり刀というよりはサバイバルナイフといった出で立ちです。

ちょっと変わった所でこんなものもありました。
初号機の暴走時の顔をイメージした面頬になります。
これなら戦国時代にあっても違和感が無いかもと思いました。

コチラは初号機そのものの形状をした兜です。
これはさすがに戦国時代にあったら違和感ありまくりですね。(笑)

そして今回のメイン展示物「ロンギヌスの槍」です。
全長3mもある大物です。

長さだけでなく太さもあり、しっかりと刃も付けられています。
正面から見た迫力は凄いものがありました。

ロンギヌスの槍と言えば付け根からのねじれですが、それも見事に再現されていました。

綺麗ならせんが柄の先まで施されています。
これは作るの大変だったでしょうね~
驚嘆に値する一品です。

プログレッシブナイフをイメージした手鉾も展示されていました。

今日1日色々な刀を見てきましたが、やはり日本刀の刃に不思議な魅力と威圧感があります。

天守閣には記念撮影用のパネルが展示されていました。
多くのエヴァファンがここで記念撮影していました。

レイとアスカというメインヒロイン2人との記念撮影用のパネルもありました。
そういや僕はパネルやフィギュアの写真を撮るだけで、一緒に写真を撮る事って全然やらないですね。
何でだろう?恥ずかしいのかな?今さら?(笑)

天守閣からは眺望が良いんですが、今日はあいにくのお天気でいい写真は撮れませんでした。残念です。

見て回っているうちに大分時間が経ち、お昼も回ってしまいました。
雨も降り出したのでN君の車に乗せてもらって一緒に昼食を取りに行きました。

今回はそんなに興味の無いエヴァのイベントに連れまわしたお詫びと、昨日のパチンコで勝ったあぶく銭の還元で昼ご飯は僕の奢りで行きました。
(ってそんなに大したお店では食べてませんが(笑))

昼食後に東岡崎駅に送ってもらい、そこからは電車で帰宅しました。
この土日は予想以上に疲れたのか、ウトウトしているうちに家に着きました。

無事に家に帰って今回の戦利品確認です。
まずは入場券です。
岡崎城や家康館には僕は初めて行きましたが、以前に来た事があるN君曰く「普段はガラガラ」と言う事なのでエヴァ効果で結構人が集まっていたようです。

今回のお土産のメインはコチラです。
真鍮製の小さなネームプレートなんですが、コチラに・・・

何と『銘切り』してくれます。
それも「全日本刀匠会」の職人による手作業です!
僕は名前にしましたが、数文字で有れば好きな文字を入れてくれるようです。
ただ、この「銘切り」サービスは職人さんが来る関係で、開催期間中に5回(土日祝日を1回とカウント)しかやっていません。
興味のある方は行く前に事前に日程をチェックしてください。

至る所でポスター等が展示されていたレイ、アスカ、マリの和装がすっかり気に入ってしまい、クリアファイルを買ってしまいました。(笑)

最初の方で登場した千社札シールがコチラです。
何処かに貼ろうかな~

団扇も買っちゃいました。
太刀を構える初号機がカッコいいです。

裏面はレイ、アスカ、マリの和装姿になります。
この団扇はバー・ネルフへのお土産にしたいと思います。

チラシも貰ってきました。
これも記念にクリアファイルに挟んで保管したいと思います。
2月17日まで開催されているので興味のある方は是非行ってみてください。入館料も500円とお安いです。

岡山で開催された時は見に行きたくても行けなかったのが、愛知県で開催してくれてついに見に行く事が出来ました。

金曜日にエヴァQの映画を見に行き、今日は日本刀展とエヴァ強化週刊になりました。
ちょっと疲れましたが、凄く満足しています。

2 件のコメント:

  1.  今頃になって、とっても行きたくなりました(笑)
    WRがオンタイヤのうちに、行ってきたいと思います!

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  2. 2月17日までなのでそれまでに行ってみてください~
    なかなか興味深かったですよ。

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