2011年6月26日日曜日

VTR1000SP-2診断結果

昨日、引き挙げてもらったVTR1000SP-2の診断が完了したとの連絡がありました。

問題個所としてはバッテリーの消耗で、再充電してみたがもう駄目との回答でした。
その他、充電系の問題はなかったとのことなので、単純にバッテリーの寿命で充電電圧が不十分だったと思われるという事です。

他には問題なしとの事なので、交差点でのスタート失敗は暑さで朦朧として僕が普通にエンストしただけかな?と思われます。


1ヵ月前に同じ店で半年点検をして、バッテリーについては一切指摘なしだったので少々納得がいきませんが・・・

まあ過去の経緯からあの店の信用は僕の中では急落中だったので、今回の対応を最後に別の店に変更しようと思います。

バイクの引き上げ時にSIVAさんに「今回の件でVTR1000SP-2に愛想を尽かしたりしない?」と聞かれましたが、バイクの前に整備を依頼していたお店に愛想が尽きました。

<過去の問題>
・ハンドルグリップの接着剤を溶かす。
 →ハンドルがズルズル回ってしまってまともに操作出来なかった。
  それも2回もあった上に、社外品に交換しているせいにされた。
  (2回とも点検直後以外では現象が発生していないのに。)

・冷却水の補充時に蓋を閉め忘れる。
 →走行中にペダルがヌルヌルしていて変だと思ったら、蓋のゴムがしっかりハマっていなかった。

・タイヤの空気圧が高すぎた事がある。
 →適正値より0.1kg/cm2高くなっており、タイヤが固くて跳ねまくった。

・半年点検でブレーキパッドの摩耗の指摘がなかった。
 →半年点検直後に走っていて異音がすると思ったらパッドが終わっていた。

・半年点検時に「次回はこの消耗品を交換しましょう」と言われたが、半年後に持って行った際にその記録がない。
 (自分でも覚えていなかったため、結局何だったのか分からないまま?)

・半年点検で1時間で終わると言われた作業で3時間待たされる。
 →車種をきちんと伝えたうえで、事前に平日に予約して持っていったにも関わらず、
  カウルの着脱が必要な事が分かりました、タンクの着脱が必要な事が分かりましたと、
  作業を始めてから後から後から理由を言われて。

  こちらは最初から分かっていたので、本当に1時間で終わるの?と念押ししたにも関わらず・・・
  7年お世話になっている店とは到底思えない対応が・・・

2011年6月25日土曜日

MotoGP ベン・スピーズ選手初勝利

本日開催されたMotoGPのオランダグランプリでベン・スピーズ選手が初勝利を遂げました。

2年前の2009年から注目していた選手でしたが、ついにやり遂げました。
2009年にはWSBに本格参戦1年目にして芳賀選手と熾烈な争いを繰り広げ、最終的にチャンピオンになりました。
翌年(2010年)からMotoGPのヤマハのサテライトチームで速さを見せつけ、青山選手、シモンチェリ選手、バウティスタ選手と競ったうえで、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。
今年(2011年)からは、昨年のチャンピオンのロレンソ選手のチームメイトとして、ロッシ選手の抜けたヤマハワークス入りと順調(過ぎるくらい)にステップアップしてきました。

しかし、今年は最強ホンダ軍団の壁が厚く、上位争いができない苦しいシーズンとなっていました。
今回のレースでは展開にも恵まれた感じはしますが、この優勝で今後波にのる可能性もあります。
(1週目で2位走行中のシモンチェリ選手が転倒し、それに巻き込まれて3位走行中のロレンソ選手も転倒、その2台をよける形になった4位のストーナー選手と大きなマージンを得ることができました。)

これでホンダVSヤマハの図式がより濃くなり、激しいバトルが展開される事となりそうです。
あとは徐々に調子を上げているドゥカティのロッシ選手(今回も手堅く4位フィニッシュでした)が後半戦に向けてどう絡んでくるのか、楽しみが付きません。

バイクトラブル

本日、バイクで出かけていたのですが、帰路の信号待ちからのスタートでエンスト、その後エンジンがかからないというトラブルが発生しました。

セルはちゃんと周っていたので、単純なバッテリーの消耗ではなさそうなのですが原因不明でレッドバロンに回収してもらいました。
ストップしてしまったのが一緒にツーリングに行っていたSIVAさんの家の近くだったので、車で家まで送っていただきました。

9年で55,540Km(家まで帰りついていれば55,555kmを記録出来る所でした)も走行しているので、どこかガタがきているのかもしれません。
そうすると長期のドッグ入りの可能性も・・・(泣)

原因調査、修理を待ちたいと思います。バイクは1台体制なのでその間は車オンリーになってしまいますが。

2011年6月23日木曜日

祝!!青山選手、ホンダワークス入り!!

といっても、ペドロサ選手が怪我のため欠場する1戦限りの代役参戦ですが。
今年の成績はそんなに悪いとは思わないのですが、他のホンダライダーがそろって好調なため、今一歩の感じがあります。
1戦限りとは言え、ワークスチームで走る事でこれからのシーズンの起爆剤になる事を期待したいです。
ちなみに今週末のオランダGPは唯一の土曜日決勝なので観戦されるかたは曜日をお間違えないよう気を付けてください。
(そういう僕も昨年はすっかり忘れていて見そこないました。)

2011年6月20日月曜日

涼宮ハルヒの聖地巡礼?

最近、アニメの舞台になった場所を巡る聖地巡礼なるものが流行っていると聞いて、ちょっと行ってきました。
といっても、「涼宮ハルヒの憂鬱」の舞台がたまたま実家の近所だったので、先日の帰省時に散歩がてらにブラブラしていただけですが。

なので本当に好きな人なら、せっかくそこまで行ったのならもう少し写真を撮るのに良い場所があったのでは?と言われそうですが、あくまで散歩程度なのでお許しを(ってそこまでマニアックな人はいないかな?)

ちなみに作品のメインとなる主人公の通っていた高校には行ってません。
散歩であんな山の上の高校まで行く気にはなりません。主人公も登校時に愚痴ってるぐらいですし。(笑)

まずは西宮中央図書館です。この場所で地元が舞台だと気付きました。
この図書館にはうちの母親が一時期、勤めていたので(市役所の職員で数年間のみ)小学校の頃はよくいってました。
アニメでは主人公が長門 ユキ(宇宙人)のために貸出カードを作成してあげるシーンで有名です。

図書館のすぐ近くの夙川の川沿いの遊歩道&公園です。
ここは主人公と朝比奈みくる(未来人)がデートした場所です。

さっきの2か所からは少し離れます(徒歩で30分くらい)が、ここは西宮中央運動公園です。
劇中ではここで野球大会が開かれていました。

ここは阪急電鉄の西宮北口駅の北西の出口にある公園跡地です。
昔はこの開けたところに時計台と木々があり、公園っぽくなっていました。
北口には父方の祖父母の家があり、よく訪れていました。
劇中ではSOS団の待ち合わせ場所として何度も出てきていました。
(ただし、出ていたのは公園だった時の光景ですが。)

北口駅のすぐそばの道路です。
大きな駅な上に、この近辺には学習塾等も多いために自転車の路上駐車が頻発したため、しつこいくらい自転車の駐車禁止の看板が出ています。
劇中でも主人公がここに自転車を止めて、駐車禁止違反で撤去されていました。

2011年6月19日日曜日

大阪観光

土曜日に法事があり、今週末は実家に帰っていました。
ただ、日曜日は母も兄も仕事という事で地元の西宮&大阪をブラブラ観光してきました。
(明日の月曜日も休みをとっているので日曜日の夜までに帰れればOKなので)

うちの近所にある交通公園です。
幼少期からここで公道走行の練習を積んだから、今の自分があるわけです。(笑)

入ってすぐのところにはロータリーもあります。
やはりロータリーといえば一方通行ですね。
小さい頃にこの意味がわかっていたかは?ですが。

結構本格的で横断歩道、各種標識、信号に車線(写真には写ってませんが追い抜き禁止区間)まであります。

本当に必要?と思ってしまう踏切&電車(新幹線に見えるけど、新幹線の線路には踏切はないような・・・)もあります。
昔は踏切が定期的に点灯していたのですが、今では壊れてしまっています。

一気に場所を移動して「新」大阪駅です。
ゴールデンウイークに完成したようで、初めて行ってきました。

中はこんな感じで何層にもなっています。(ここは2階です。)
この横には伊勢丹も入ってました。

3階はこんな感じです。
奥には駅の改札なども見えます。
ゴールデンウイークのオープン記念時にはこのエスカレーターが大混雑で入場規制が敷かれていた程です。

4階には新生大阪駅の名所、「金時計」があります。
この奥には「銀時計」もあります。
こちらがその「銀時計」です。

「銀時計」側からも写真を撮ってみました。
屋根にはスリット上の天窓(?)があり、空が見えます。
今日はあいにくの天気でしたが、いい天気なら青空がのぞけて綺麗そうです。

大阪駅を後にして、難波、日本橋にきました。
目的はもちろん、行きつけのイヤホン・ヘッドホン専門店の「e☆イヤホン」さんを冷やかしに(笑)
その前に腹ごしらえとしてお店のすぐ裏にある卵かけ専門店の「美味卵」(「びみう」と読むようです。)に行ってきました。

注文したのは基本セット(卵、ご飯、みそ汁)と鶏のから揚げです。
卵はお店のこだわりで、日本各地から取り寄せているようです。
「本日は6種類」といっていましたので日によって入荷する種類が変わるようです。
僕は「熊本産 赤玉」というのをいただきました。
心なしか卵の味が濃くておいしいと感じました。

今回の自分へのお土産はコチラです。
携帯音楽プレイヤーとアンプを固定するためのゴムバンドです。

少し幅広で、メーカーのロゴが入っています。
「FiiO」というのは中国のメーカーでポータブル用のアンプを製造しています。

現在はWALKMANとアンプを特に固定していないので、鞄でブラブラしてケーブルへの負荷が高くなったりしていました。

バンドで固定してみました。
買ったときはちょっと径が小さいかな?と思ったのですが、止めてみたらちょうど良いサイズでした。
しっかりと固定できWALKMANとアンプがずれることもありませんでした。

ゴムバンドには「FiiO」のロゴ、「MINI AMP」の文字とホームページのURLが刻まれています。


・・・ただ、僕が愛用しているアンプはドイツの「Meier Audio」社の「CORDA STEPDANCE」なので「FiiO」は全然関係ないんですが、使えるものなら何でも使います。(笑)

2011年6月12日日曜日

ミステリーツーリングお見送り

SIVAさん主催のミステリーツーリングのお見送りをしてきました。
今回はオフツーリング&日曜日開催という事で、翌日(月曜日)に疲れを残さないよう、車で行く事としました。

待ち合わせ場所の19号沿いのPAで集合時間前に皆集まりました。
このときに目測を誤り、フロントフェンダーを縁石に少しあててしまいました。
更にはシート上に掛けていた帽子&サングラスを忘れたまま走りだし、飛ばされそうになったのには焦りました。

別の場所で停止した際に写真を撮りました。
赤丸の部分に傷が付いています。
ナンバープレートの所は目立ちますが、車両本体は遠目には気にならないレベルです。

出発前にオフロード装備やタイヤ交換時期の話で盛り上げっていました。

信号待ちで写真を撮ってみました。
フロントガラス越しだとさすがにボケてしまいます。

オープンカーの利点を活かして、フロントガラスの上から手を伸ばして撮ってみました。
助手席にだれかいれば走行写真も撮れるんですが、さすがに車を運転しながらでは無理ですね。

休憩場所での1枚です。
思っていた程、暑くならなかったため、aotyanさんは上着を追加されていました。


すぐ近くに滝があると言う事で、その入口まで行ってみました。

道路沿いに滝っぽい所があったので、皆そこで写真を撮ってました。

滝まではここから入っていくみたいですが、滝までの距離も時間も書いていないのと、さすがにオフブーツで登るのはきつそうだったので今回は断念です。
僕は今回は車でスニーカーだったので全然OKだったんですけどね。(笑)

出発準備をするSIVAさんとaotyanさんです。
ここでお二人とはお別れして、僕は最短経路で帰路につく事としました。

普段は皆が出発準備中は自分も準備に忙しくて写真は撮れないのですが、今回は車&ここでお別れという事でしっかりと撮影出来ました。

エンジンをかけるSIVAさんです。

準備が完了したのでここでお別れ&お見送りです。

SIVAさん、aotyanさんもここからはダート楽しんできてください。

SIVAさんがピースしながら走り去っていきます。

aotyanさんの写真はちょっとピンぼけになってしまいました。

2011年6月11日土曜日

イヤホン(携帯品)

最近のブログでイヤホンにドハマりして、すでにマニアの域になっているのがばれてしまいましたので、ドンドン暴露していこうと思います。(笑)

まずは普段から仕事、プライベートで携帯しているイヤホンのセットのご紹介からしたいと思います。
よく知り合いから、「イヤホンなんてそんなに何個も持ちあるいてどうするの?」と聞かれます。
そんな時はこう答えます。「出かける時と、帰る時で気分が違うから気分に合わせて音を変えたいから!!」

だいたい、誰からも理解してもらえません。(泣)

では気を取り直して紹介していきましょう。
ホームセンターで売っていた小型工具ボックス(ネジなんかの保管用)で10cm×20cm位です。
これを4つに仕切ってイヤホンを4つ入れています。

入れているのは以下の4製品です。各メーカーのトップばかりです。(SONYだけちょっと違いますが)自分で言うのも何ですがアホですね。(笑)
左上:ETYMOTIC RESEARCHのER-4S-B(2万円)
右上:SHUREのSE535-V-J(5万円)
左下:SONYのMDR-EX800ST(2万円)
右下:ULTIMATE EARSのTRIPLE.FI 10Pro(2.5万円)
それぞれの製品のレビューは、気が向いたらぼちぼちやっていこうと思います。

2011年6月10日金曜日

イヤホン布教活動

カスタムIEMも届いたので、会社の後輩にその自慢&その他イヤホンの試聴(布教活動)をしてきました。
4つ程持って行ったイヤホンの内の1つで、「ULTIMATE EARS」社の「TRIPLE.FI 10Pro」(25,000円位のイヤホン)を聞いて、1分と経たずに、「これは買うしかない!!」って感動していました。
それまでは5,000円位のイヤホンを使用していて、本人もそれで満足と言っていたのですが・・・怖いですね~(笑)
また1人底なし沼に・・・って、その沼に頭まで浸かっちゃってる僕が言うのも何ですが。

皆さんも一度聞いてみればその音の違い(そして、その沼の恐ろしさ)に驚くこと請け合いです。
今なら試聴機を多数取り揃えてますよ~

そろそろ、謎のベールに包まれている(?)、自分の保有するイヤホン、ヘッドホンの公開(インプレ)をしていこうかな。
でもきっと、イヤホン好き以外が見たらその品揃えと値段にどん引きするんだろうな~(自爆)

2011年6月8日水曜日

JH AUDIO 13PRO

カスタムIEMを注文してから2カ月、ようやく納品されました!!
やっとか~という思いです。購入したお店のWebページでは納期約1ヵ月ってなってたんですけど。

購入したのはタイトルにもある「JH AUDIO 13PRO」という製品です。
(今までに書いたっけな?)

物も届いたので情報を公開していきますが・・・これの価格は実は16万円します!!(爆)
購入店(e☆イヤホン)のHP
こないだのツーリングで話題に挙がったバイク用の軽量ホイールが買えるんじゃあ・・・(汗)

イヤホン単体では値段、音質共に最高峰と言われているものの一つになります。
これでイヤホンスパイラルが断ち切れるか?それともドツボにはまるだけか?それは誰にもわかりません。(笑)
(ネットを見ていると、先人たちは後者に進む可能性が高いようですが・・・)

音はしばらく慣らしこまないと実力を出し切れないので(バイクと同じで慣らし運転が必要なので)
とりあえず今日の所は開封時の写真と感想だけでも記載しようと思います。

ずっと待ち焦がれた荷物がようやく到着しました。
思っていたよりも小さい箱できました。(20cm×15cm程度)
予想よりはるかに時間がかかったので何か手違いでもあったかと思い、購入店に問合せまでしてしまいました。

箱の中身はこんな感じ!!
って、まだ中身は見えてないのに、こんな段階からテンションが上がってしまいます。
物は先程の箱の半分であとはプチプチ(緩衝材)と納品書、中古買取のお知らせ(ってカスタムIEMは買い取り対象外だろ!!)が入ってました。

本体は更にプチプチにくるまれています。

保証書(左上)もちゃんと入ってます。ちゃんと日本の代理店を経由したので当然ですが。
今は米ドルが安いから直接やりとりすればかなり安くできるんですが、何かあった時に困りますし、英語力は中学生レベルなので・・・
本体(右上)はやたらと派手な箱に入ってます。
説明書(下)は当然ながら全て英語です。まあイヤホンに説明書が必要とは思えないのですが。

本体はえらく派手な上に紙で覆っているだけです。
せっかく高い値段を払っているんだからもうちょっと高級感を出してほしいです。

本体の収納用の箱です。
箱には僕の名前がローマ字表記で入っています。(個人情報保護のために苗字部分は一部隠しました。)
プラスチック製ですが、かなり頑丈そうで、人が乗っても壊れなさそうです。
さすがに試しませんが・・・成人男性の平均体重より重いので(笑)

蓋をあけるとこのようになります。
留め具が異様に固くて壊れるんじゃないかと不安になりました。(汗)
分かりにくいかもしれませんが、蓋側の接合部(周回をぐるっと1周)にゴム(灰色)が入っており、閉めた際には密閉されるようになっています。
イヤホンが入っている袋は表面が少し起毛していますが、内側はナイロン地のツルツルしたものです。傷防止とゴミの付着防止でしょうか?

本体および添付品(ケース、袋、クリーニング棒)です。
クリーニングの棒は僕が持っている他の高級イヤホンにも似たようなのが付いていましたが、片側がハケがになっていたものは初めてです。

本体がこちらです。
ブラックの半透明の筺体にブラックケーブル、チタンプレート、JH AUDIOのロゴ(オリジナルはオレンジですが、ブラックをオーダー)とちょっとシックな感じでまとめてみました。

イヤホンジャックはミニプラグのL字です。
付け根部分だけちょっと大きめですが、携帯音楽プレイヤーとは干渉しないように1段、段差が付けられています。

ケーブルの分岐部分でY字になっているのですが、収納時用のケーブルスライダーがあるのでこんな感じになってしまいます。
ケーブルスライダーはクリアの塩ビパイプの輪切りってちょっと安っぽすぎ?しばらくはそのまま使おうと思いますが、多分ケーブルスライダーは取ってしまうと思います。(取る=ハサミで切る)

本体を背面から見るとこんな感じです。
シェルが半透明なので中のドライバー(バランスドアーマーチュア型が片側に6個、両方で12個も入ってます!!)がすけて見えます。
製造番号と名前のイニシャル「TS」が入っていますが、右側は赤字、左側は青字で記載されています。
あと、分かりにくいかもしれませんが、ケーブルに透明の塩ビと針金が入っており、耳かけスタイル時に形状が安定するようになっています。

本体をアップするとこんな感じです。
サイズの割にはかなり軽く感じます。持った感じは安っぽく感じますが、付けると軽いおかげで快適です。

耳の穴というより、周りを密閉して遮音性を上げる形になります。
チタンプレートとロゴ(アートワーク)で値段が8,000円も上がってしまうのですが、表面積も大きく、何もなしだとほんとに補聴器と違いがないのでちょっとおしゃれにしたくて入れてみました。

注文する前からネットで購入者の感想等を見ていて知ってはいましたが、シェルの作りは噂通りちょっと粗い感じがします。(他のメーカーを持ってないのであくまでこれを見ての主観ですが。)
小さな気泡や傷があったり、ロゴが少し消えかけてたり(削れかけてる)します。
まあ、そういった部分を差し引いても音質的に評判が高かったのでここのメーカにしたので納得の上ですが。
それに最初からそれを想定して目立ちにくい色(ブラック)にして、チタンプレートで隠してしまおうと言う作戦なので。(笑)

実際につけるとこんな感じです。
装着感はまだ慣れていないのか、耳の奥が少しキツイ感じもします。
ただ、遮音性は中々良いです。高い遮音性で有名な「ETYMOTIC RESEARCH」社の「ER-4S-B」付属の3段フランジ並みです。

音は最初は高・中・低ともに出ていない上にバラバラの印象でしたが、2時間位慣らしてたらだんだん良くなってきました。
2~3日エージング(慣らし)したらまた感想を書こうと思います。