今回購入したのはポタアンの「ALO Audio RX amp MK3」の中古品です。
見慣れた水色の袋を持ち、嬉しそうに帰路に着きました。
ALO Audioの箱ですが、RX amp MK1、2と比べると大分大きめになります。
早速開封の儀です。
ブログ読んでる人には何が面白いんだと思われるかもしれませんが、書いている方はテンションマックスで楽しいです。(笑)
本体が出てきました。
このロゴマークカッコいいですよね~
本体の箱の下には添付品が入っていました。
添付品は説明書と内蔵バッテリーの充電用のコンセント、プレイヤーと固定用のゴムバンドです。
ゴムバンドにはちゃんとメーカー名のロゴ入りです。
本体正面には2本のノブが付いています。
右側がボリュームで左側はBASS(低音)の調整用です。
ノブの左にはゲインの調整スイッチが付いています。
これで自分好みの細かい調整が可能です。
出力もミニプラグとバランスがあります。
後ろには入力としてミニプラグとバランスがあります。
とは言ってもバランス入力のための機器がまだ発売されていないので、実質はミニプラグからしか使用できません。まあ、将来に期待ですね。
JH AudioのJH13PROをバランス接続でつないで聞いてみました。
手持ちのバランスアンプRSAのSR-71Bと比較してみました。
音場の広さはSR-71Bの方がありました。
音の系統はSR-71Bが線の細いモニター系なのに対して、RX amp MK3は完全なリスナー系でした。
どちらも良い機種で、音の好みの問題です。
僕はJ-POP、アニソンを中心に聞いているので、RX amp MK3の勢いのある音が気に入りました。
多分オーケストラ等の楽器物では繊細で音場の広さが際立つSR-71Bの方が良いと思います。
最後にJH-3A(専用JH16PRO付き)をe☆イヤホンで視聴したのとの比較です。
JH16PROは本来はカスタムIEMですが、ユニバーサル仕様で視聴したため、
本来は音質が異なる可能性があります。
JH-3AはどちらかというとSR-71Bに近い傾向でした。
ただ、音場はSR-71Bの方が広く感じました。
なのでSR-71BとRX amp MK3の間、SR-71Bよりといった感じです。
既にSR-71BとJH13PROを持っていたので、JH-3Aは正直要らないかな~といった感じでした。
SR-71BとRX amp MK3の比較でも書いたとおり、傾向が全然違うので、
どちらを購入するかは好みの問題です。
最後に、番外編ですが我が家の最強コンボ!
GoVibe Porta TubeとK3003と、RX amp MK3とJH13PROでの比較を!
ここは悩みます、正直甲乙つけがたいです。
どちらも音が分厚くて迫力があり、リスニングに向いています。
音場はRX amp MK3の方が広いです。これはバランス出力の効果でしょう。
解像度もRX amp MK3というよりJH13PROの方が上です。
JH13PROにたいしてRX amp MK3が音の迫力を追加し、
バランスドアーマーチュア型の弱い部分を上手く補っています。
この組み合わせなら、RX amp MK3とJH13PROの方に軍配が上がります。
ただし、RX amp MK3でバランス接続ではなくステレオミニプラグによる接続をした場合
(僕はK3003をPorta TubeとRX amp MK3に接続して比較しました)は
Porta Tubeの方が解像度も音場もあり、勝っていると感じました。
なので、単純にRX amp MK3が勝っている訳ではなく、バランス接続の効果が大きいです。
結論としては、バランス接続できるイヤホン、ヘッドホン
(ケーブル着脱式でバランスケーブルが売っているもの)ならRX amp MK3で、
それ以外のイヤホン、ヘッドホンならPorta Tubeとなります。
そうすると・・・結局両方買えという事か!!
まあ、両方ゲットしたんですけどね(笑)
さて、長ったらしいレビューの後は肝心のお値段です。
なんと57,000円!安い!!
ってほとんどの人は高いと感じるんだろうな~(笑)
でも新品だと74,800円するんで本当に安いんですよ。
完動(といいつつ見る限り傷も無く、良品と言っていい状態でした)でアクセサリが全部そろっている状態です。
本来は60,000円でしたが、中古品5%OFFの日だったので57,000円です。
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