2011年5月20日金曜日

鈴鹿2&4詳細レポート(4輪レース編)

昨日に引き続き、4輪レース編をアップしたいと思います。

といっても4輪レース(F1以外)は完全な守備範囲外で全く分かりません。(笑)
なので初心者視点からになってしまうのはご了承ください。
(写真も大量に撮りましたが、チーム、ドライバーがさっぱりわかりませんでした。)

2&4ではフォーミュラニッポンとともに、何レースかしていました(フォーミュラチャレンジ、F3)が違いがさっぱりわかりませんでした。
マシンの仕様(フォルム)が違うのは分かりますが、フォーミュラチャレンジ、F3のどっちが上位カテゴリー化すら分からず観ていました。

観戦ポイントは予選、フリー走行は逆バンク、シケインで、決勝はメインストレートで観ていました。

観ていて感じたのはコーナリングスピードの速さです。
JSB1000ではS字、逆バンク区間で大分スピードが落ち、写真撮影のチャンスが来るのですが、車速が早くてカメラが追いつきませんでした。

さすがにシケインのような場所ではかなりスピードを落として周っていましたが、そこからの加速が早いのなんの!!
よくF1ドライバーがG(重力加速度)に耐えるためにフィジカルトレーニングが重要という話を聞きますが、それも納得の感じでした。

あとはメインストレートの走行のうるさい事!!
特にスタートの瞬間はとんでもない爆音を撒き散らしていました。
MotoGPマシンや、昔の2st 500ccマシンだと同じくらいの爆音かもしれませんが、JSB1000は昔に比べると大分静かな方なのでそのあとに聞くとそのうるささは余計に大きく感じました。

予選では0.1秒以内に何台も入ってくる接戦で凄かったのですが、決勝は正直どうなんだ?って感じでした。
近年のF1と同じでコース上での追い抜きがほとんどなく(1レース通しても5回あったかどうか位)ピット戦略で入れ替わるだけで面白くなかったです。

フォーミュラニッポンには追い抜きようのオーバーテークボタンというのがあり、それを押すとエンジンの最大回転数のリミッターを一定数上げれるという機能があります。
(手元のパンフレットを確認したら1レースで20秒間×5回使用可能という事です。)

しかし、この機能をだれも使わない!!!!

どうも今回(第1戦)で使用したエンジンンを第2戦以降も使用する関係から、エンジンをいたわるためにむやみには使わないという事のようです。

せっかくレースを盛り上げるためにコース上で追い抜きをする機能を付けたにも関わらず、レース戦略から誰も使わないんじゃ観ている方としては意味がないんじゃ・・・と思わざるをえません。

国内レースのファン離れが激しいのですが、もっとレースを面白くする工夫が必要だと実感しました。










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