2009年10月12日月曜日

岐阜航空祭

せっかくいいカメラ(オリンパス製一眼レフE-3)を購入したので、前からいろんな人に勧められていた自衛隊の航空祭に行ってきました。
一人で行ってもよかったのですが、同じように今年一眼レフ(キャノン製EOS 50D)を購入した会社同期のN君を誘いました。
行く途中で知ったのですが、実はN君は来週の浜松基地の方を見に行く計画をしていたようです。
そちらの方が家から近かったようですが、予定を変更してくれたようです。

8時15分にN君に家に迎えに来てもらって(誘っといてあつかましいぞ!!)出発しましたが、普段なら30分程度で到着できる距離なんですが、大渋滞で全然前に進みません。

忍耐の限界に達したN君が脇道に入っていきます。
僕がこういった行動に出た場合には裏目に出るのですが、今回はN君が運転しているせいか運よく正門近くの有料駐車場に止めることができました。

正門入ってすぐ北の芝生に場所をとって腰を落ち着けます。



すぐに大型輸送機(C-130)の飛行が始まりました。
滑走路の端ということもあり、真上を通りすぎていきます。



輸送機の次は異機種大編隊です。
F-15、F-4、F-2、T-4、C-1が編隊を組んで飛びます。



C-1は輸送機ということもあり、他の戦闘機よりもボリュームがあり、さすがに迫力があります。



戦闘機が轟音を響かせながら頭上を飛び去っていきます。
近くにいた子供が「ガンダムだ!!ガンダムだ!!」とはしゃいでいました。(笑)



異機種の9機編隊です。
場内アナウンスが言うには「輸送機の後ろは乱気流が発生し、操縦が難しい」との事で、
綺麗なフォーメーションを組むには「操縦技術」と「根性」が必要との事です。(笑)



最後は本日のメインイベントのブルーインパルス(T-4)による編隊飛行です。



ブルーインパルス4機が綺麗な編隊を組んで飛んでいきます。
飛行機間の距離は最短で1mで時速数百m/hで飛行するとの事です。
バイクで時速100kmでも車間距離1mなんて考えるのも恐ろしいですね。



垂直方向への上昇からの急下降を綺麗に決めます。



直進しながらの360度旋回です。
旋回後は反転したままでの背面飛行も実施していました。



スモーク(水蒸気?)を出しながら綺麗な弧を描いていきます。



単機の飛行技術だけでなく集団での編隊飛行もぴったり合っています。
これを見てしまうとこの前に実施していた異機種大編隊の編隊飛行も飛行機間の距離が大きくあいていたように思えてしまいます。



編隊飛行をしながら空に絵を描いていきます。



飛行しながらハートや星型、円、八の字等を描いて行きます。



ジェット機自体の迫力もそうですが一糸乱れぬ編隊には思わず歓声が漏れてしまいました。



帰路も大渋滞でしたが、見に行って本当に良かったです。
写真も満喫できましたが、途中からは単純に飛行機に夢中になってしまいました。
まだ見に行ったことがない人は是非一度体験してほしいです。

2 件のコメント:

  1.  航空ショーは良かったみたいですね。私の好きなF4戦闘機がそろそろ全て退役してしまいそうなので見に行きたかったのですが・・・。
     浜松基地の航空祭ではアメリカ軍のサンダーバーズによるF16戦闘機(自衛隊のF2支援戦闘機のベースとなった機体)でのデモ飛行があります。滅多に見られるものではないので見に行きたいんですがやっぱり無理かな・・・。

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  2. ちゃんとした航空ショーは初めて見ましたが、
    とても楽しかったです。

    ただ、渋滞のすごさには閉口してしまいましたが・・・
    正直航空祭をなめてましたね。
    集客量は8耐以上かもしれません。

    写真撮影も挑戦したんですが、やはり難しいですね。
    今後も機会があれば見に行きたいと思いました。

    HANZさんが行かれる際には是非ご一緒させてください。

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