2009年6月14日日曜日

鈴鹿300km(決勝)

昨日に引き続き、鈴鹿サーキットへレース(鈴鹿300km)観戦に行ってきました。
予選の結果からはTSRの圧勝が予想されましたが・・・


パドックパスを使って「激感エリア」(1コーナー内側)に行ってきました。
フリー走行の写真を撮りに朝一で行ったにも関わらず、いい場所がとれず有力チームでちゃんと撮れたのは2枚だけでした。
1枚目はハルクプロの小西選手です。


2枚目はTSRの秋吉選手です。
あんなに寝かしてコケないのが不思議です。(バイク乗りのセリフじゃないですね。)


今日もピットウォークにいったので写真を追加します。
昨日の写真はバイクとライダー+α(総監督)ばかりだったので今回は少し華やかな写真を撮ってみました。
まずはハルクプロです。(かっこいい人でした。)


続いてはTSRです。
TSRは清楚な感じの人で、衣装もそんな感じでした。


最後はホンダテクニカルカレッジです。
ここは整備学校のチームで、お金を出して人を雇えないため自給自足(?)と言っていました。
※整備学校の女性に協力を依頼したみたいです。(なので服装もいたって普通でした。)


こちらはピット裏で見つけたので思わず写真を撮りました。
2003年の8耐優勝ライダーの鎌田選手です。
今日はTVのレポーターのようで、周りに移っているTVスタッフとピット等のいろんな場所を回られていました。


ウォーミングアップラン中のTSR秋吉選手を撮りました。
2周走るのですが、燃費が厳しいらしくゆっくり回っていました。


チームグリーンの柳川選手は両手離しの状態でスターティンググリッドに向かっています。


ハルクプロの山口選手です。
ルマン方式スタートということで、ハルクプロもTSRもスタートは若い方の選手が担当しています。(笑)
(伊藤選手は42歳、小西選手は39歳ですから仕方ないかもしれませんね。)


トリックスターの井筒選手です。
今回、誰よりも熱い声援が送られていました。
(ピットウォークでもサイン待ちの大行列ができていました。)


スターティンググリッドに全台セットされました。
今回から新たにグリッドウォークというのが始まったようで、この状態でコース上を歩けるようです。
右上に見えるのがグリッドウォーク待ちの行列です。(一度行ってみたいですが、ライダーがピリピリしてそうで写真も撮りにくそうです。)


本番の8耐同様、観客全員による10秒前のカウントダウンからレース開始です。
ルマン方式スタートということでこの暑い中、ライダーはフル装備でダッシュで辛そうです。


レース中盤でのライダー交代、タイヤ交換、給油作業です。
この光景を見ていると、8耐を思い出してしまいます。
あ~早く今年の8耐にならないかな~


ライダー交代前は1位TSR秋吉選手、2位ハルクプロ山口選手が1秒以内の差で激しく争っていました。
ライダー交代の間にハルクプロ小西選手が5秒先行!
しかしここからTSR伊藤選手の怒涛の追い上げで逆に10秒もの差をつけることとなります!!


ハルクプロの小西選手ですが、後3周という所でガス欠の兆候がでて省エネ運転に切り替えです。
3位走行中のヨシムラの徳留選手の追い上げ&ガス欠の危機を乗り切り、チェッカーを受けてホッと一息をついていました。
ただ、この直後にガス欠になり、マシンをストップさせていました。(笑)


予想はしていましたが、TSRの強さが際立つ結果となりました。
ただそうは言っても8耐では何が起こるか分かりませんし、TSR秋吉選手に食い下がったハルクプロ山口選手の存在がレースを面白くしてくれそうで楽しみです。

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