2011年4月30日土曜日

SONYイヤホン購入

昨日、カスタムイヤホンの購入の報告をしましたが、実は昨年からかなりの数のイヤホン、ヘッドホンを買っています。
遅くはなりましたが、それらを少しずつアップしていこうと思います。
(最終的には保有イヤホン、ヘッドホンの一覧とそのレビューをHPにまとめようと思います。)

まずはちょっと変わり種のイヤホンをご紹介したいと思います。
3月末に大須のノムラ無線で購入したSONYのMDR-EX800STというモデルです。
発売すぐだったのでほぼ定価の24,000円でした。

このイヤホンには兄弟機とも言えるMDR-EX1000(60,000円)、MDR-EX600(18,000円)があります。
1000,800,600と聞き比べをしましたが、最上位機種の1000の音が凄く滑らかで、
800はと600の方が少し堅めで800の方が解像度が高い印象でした。

ただし、値段の差が大きいので別に下のモデルでもいいかな?とも思えます。
(個人的には600の音でも大満足です。)

まあ、それ以前にSHURE SE535というお気に入りのイヤホンを持っており、音質的にはそちらの方が好きなので
本来は購入見送りで全然OKなんですが・・・
にも関わらず購入したのはこのイヤホン(800)の特異性による所です。

この800はSONYはSONYでも「ソニー・ミュージックスタジオ」との共同開発によるモデルで、
販売も「ソニー・ミュージックコミュニケーションズ」からとなっています。
そのため、家電量販店等では販売されていないモデルとなっています。

レコーディングスタジオやステージでの使用を想定した音作りで解像度が高く、フラットな特性との事です。

業務用という事で何の飾り気も無い白箱です。
真ん中に型名の記載がありますが、これはノムラ無線さんが貼ったもので、本当は真っ白の箱です。

箱の裏面右下はこんな感じです。
業務用なので保証期間はありません!!

中身もこんな感じの簡易包装です。
イヤホンとイヤーチップ3セット(S、M、Lの3サイズ)、キャリングケース、説明書きが入っています。
MDR-EX1000と600は豪華セットで10種類のイヤーチップと豪華キャリングケースが付いてきます。

イヤホンとしては最大級の16mmのダイナミックドライバを搭載しています。
解像度も高く、フラットな特性で低音が強調されすぎておらず好きな音です。
ただ、モニター用という事で長時間聞いていると少し疲れやすいのと、ちょっとケーブルが細くて頼りないのが欠点です。

最近の流行りなのか高級機はケーブル交換が出来るようになっています。これで断線してもケーブル交換のみで対応が出来ます。
MDR-EX1000のケーブルが太めで安心感があるのでそれに交換しようかな~、材質が違うそうなので音も変わるかな

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