Ortofon MHd-Q7

年末年始に実家に帰った際に大阪の日本橋の『e☆イヤホン』で買物をしてきました。

って年末年始のブログ記事で何を買ったかは書きましたね（笑）

ポータブルヘッドホンアンプの『Ortofon MHd-Q7』です。

日程が合わずに年始の『ガラポンイベント』に参加できなかったのが残念です。
まあ、やっていたとしても外れたと思いますが。

こちらが「Ortofon MHd-Q7」の箱になります。

早速開封～♪
「取扱説明書兼保証書」が入っています。
機能が非常にシンプルなため、説明書の内容は簡単なものです。

緩衝材が入っています、その下には・・・

ジャーン！商品の登場です！

ポータブルヘッドホンアンプの他に、充電用のUSBケーブルとプレイヤーと接続するためのステレオミニプラグのケーブルが付属しています。

シンプルなアルミ筺体が美しいです。
入出力はステレオミニのインプットとアウトプットだけです。

背面にはUSBミニポートがあります。
これは充電用でDACは搭載していません。

それにしても美しいです。
機能だけでなく保有する喜びを感じるほどです。

う～ん、ほれぼれしちゃいます。
ってもう飽きましたかね（笑）

早速試聴しました。
我が家で一番ニュートラルな音を出してくれるのはAKG K3003だと思うので、試聴機にはこれを使用しています。

アンプの特徴は解像度が高く、音場が広く、高音がとても綺麗に出ます。
特に音に色付けはされておらず、非常にフラットです。

難点は低音の迫力があまりない（引締った低音は出ますが）ことと、音量があまり取れない事です。

イヤホンを色々と変えて試聴してみましたが、バランスドアーマチュア型との相性が良いように感じました。
（これは僕が高音好きでBA好きだと言うのが過分に含まれていると思いますが（笑））

このクオリティで32,800円は正直安いと思います。
ポタアン自体の認知度がまだまだ低いですが、人にお勧め出来る一品だと思います。