カメラバッグ購入

7月末～8月にかけての怒涛のカメラバージョンアップからにより重量＆値段が上がってしまい、バイクの振動による故障と機動力の低下を考慮し、カメラバッグの買い増しをすることとしました。

今まではリアの振り分けバックにカメラ用の小型バックを入れていました。
これではバイクの振動が直接届いてしまうことと、バイクから降りて散策する都度取り出さないといけないというデメリットがありました。

そこで直接身につける（自分自身が振動軽減のクッションになる＆運転する時から身につけているのでそのまま散策に行ける）方向で考えてみました。

そうすると通常はバックパックタイプということになりますが
・背負うと運転の妨げになる（そんな大層な走りはできないが・・・）
・すぐに取り出せない
・蒸れる（メッシュジャケットは元より秋～春用も排気口が塞がれる）
といった問題が考えられるため、解決策（？）として
「ウエストバッグタイプ」を購入してみました。

ただ、カメラ用のウエストバッグは非常に種類が少なく、
思ったような製品はないのでは・・・と思っていたのですが、
カメラバッグの大手「Lowepro」でちょうどよさそうなモデルがありました。

それが今回購入した「インバース」シリーズです。
このモデルにはサイズが2種類（大型の200AWと小型の100AW）あるのですが、
サイズを比較したところ、横幅の差のみで高さ、奥行きは同じでした。

バイクに乗るときに気になるのはシートと干渉しないか（自分の乗っているバイクはタンデムシート部分が大きく出っ張っているので特にそこ）が問題になるため、横幅は問題にならないため大きい方（インバース200AW）を購入することに決定しました。

購入はいつも通り（笑）名古屋駅のビックカメラです。

一眼レフカメラも入るよう設計されているため、ウエストバックと言いながら大きめです。
（内寸法でW305×H212×D153mmです。）
カラーは少し派手目ですがバイク用ではちょうどいいくらいでしょうか。

早速カメラ、レンズを入れてみました。

真ん中はOLYMPUS E-3にZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDレンズを装着したものです。
左はZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDレンズです。
右はクリーナーやブロー等のメンテナンス用品です。
さすがに200mmレンズ（157mm）では長さがきついですがなんとか入りました。

このバッグを選んだ理由の一つが雨用のカバーが付属していることです。
バッグの前面下にマジックテープがあり、ここからカバーが取り出せます。
落ちないようにバッグ本体と接続されている（画像の黒い帯）のもいいですね。

カバーを装備した状態です。
まあ、気休め程度でしょうがバイク乗りの必需品です。
（どんなに天気予報が悪くてもツーリングにカッパを持ってこない人間が何を言っているのやら）

実際に装着してみました。
本体下に三脚固定用の紐がついていたので三脚も付けてみました。

で、感想はというと・・・重い！！
バッグ自体は軽いですが内容物が4kg位あるので当然です。
まあ、これだけフル装備で走り主体のツーリングに行くことはないんですが。
連休（シルバーウィーク）のツーリングでデビューさせる予定なのでそこで実際の使用感を確かめたいと思います。