2011年8月29日月曜日

ヘルメット内装交換

この間の土曜日に久しぶりにバイクに乗ってキャンプツーリングに行かれる方のお見送りをしてきたのですが、その際にヘルメットに違和感を覚ました。

家に帰ってからよく確認すると内装がボロボロになっており、その屑が額にくっついていました。

という事で速攻でWebで注文、超マイナーメーカーなのですが、運よく在庫があり早速商品が届きました。

ちなみに値段はさすがイタリアメーカー! さすがアルカンターラー!!
2万円もしてしまいました。



ちょっと足せばARAI、SHOEIの新品が買えるじゃないか~~~~(自爆)


ちょっと痛い出費ですが、今のヘルメットはデザインが気に入っているので延命処置をすることとしました。

今回も恒例の段ボール箱からご紹介です。
といってもタイトルで思いっきりネタばれですが。

中身はこんな感じです。
2つに見えますが、買ったのは3製品です。
高い割には簡易梱包です。

まず1点目はチンガードです。
いきなり何それ?って感じですが、あごの部分からの風の巻き込みを防ぐものです。
ちなみにSHOEI、ARAIのヘルメットではそういった所も計算して設計されているためこんなものは必要ありません。
有償のオプションパーツで設計の失敗部分を補うなんてなんて凄いメーカーなんだ(笑)

こちらはヘッドホン帽体(おでこ、頭頂部、後頭部)のクッションです。
これがアルカンターラ製でお高いです。このパーツが1万円程します。
ただ、手触りは最高です。

最後のパーツは頬当ての部分です。
ちなみに帽体、頬当て部分は今まではXLサイズを使用していました。
(ヨーロッパ人は頭が小さいので、大きめを試着して購入しました)
ただ、最近ヘルメットがズレ安くなっていたので今回は1つサイズを下げてLサイズにしてみました。

左が新品、右が今まで使用していたものです。
このサイズではちょっとヘタリ具合は分かりにくいですかね?

という事で今まで使用していたものをアップにしてみました。
大分ボロボロになっているのが分かると思います。

こちらは頬当てです。
右の古い方がちょっとくすんでいますが、選択すればまだ使用できそうでしたが、さっきも書いたとおりフィット感を上げたかったので併せて買い換えました。

内装を撮った状態の写真です。
別に意味はないのですが、めったに外す事もないので・・・

こちらが新品を装着した状態です。見事に復活してくれました。
これで「あと3年は戦える」(?)は冗談として、まだまだ現役でがんばってもらいます。
ただヘルメットは長期間使用していると耐久性、安全性が低下するので、次回の買い換え候補選定は進めた方がよさそうです。

3 件のコメント:

  1.  ヘルメットの内装だけで2万ですか。確かに国産の中級モデルなら手が届いてしまいそうですね。私の使っているSHOEIのメットもそろそろ内装が痛んできているので買い替え時期なんですが、この秋は皮パンツも新調したいし・・。ちょっと無理かな?でも頭を守るものだけに悩むところです。

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  2. 普通は内装だけなら数千円の物だと思うのですが、このヘルメットは本体が80,000円というふざけた値段なのでオプションまで無駄に高いです。(泣)

    まあ、気に行ってかぶっているので大事に使っていこうと思います。
    とはいってもヘルメットも消耗品の部類になるので、余りお金をかけ過ぎても・・・なんですが。

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  3.  そうですね。ヘルメットの内側の発泡スチロールの劣化を考えると、あまり長くは使えないですよね。アライやSHOEIあたりだと寿命を3年としていると思うんですが、外観が全く悪くなっていないのに、3年で5万近い投資を繰り返す(私の場合はオフ用もあるので10万!)はさすがにちょっと考えてしまいます。

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