2011年8月4日木曜日

鈴鹿8耐 バイク走行写真(予選)

先週末に行った鈴鹿8耐の写真整理が未だに終わりません・・・900枚も撮ったものですから。(笑)

とりあえず、少しずつ公開していこうと思います。
今回はバイクの走行写真(予選)と題して土曜日のフリー走行、予選時に撮った写真です。
(これも数百枚あった中から厳選しました。大変だった~)

厳選したと言っておきながら30枚近くあるため、全部にコメントを付けるのは大変なので
(多分そんなに読まれるかたもいらっしゃらないので)ピックアップしてコメントしたいと思います。

フリー走行の写真です。
土曜日はダンロップコーナー入り口で写真を撮ってました。
OLYMPUS E-3に200mm望遠×1.4倍テレコンバータで撮影していました。
一眼レフ+レンズの重みで筋肉痛です。
(来年までに一脚買おうかな~)
僕の今回一押しはこのHonda鈴鹿レーシングチームです。
チームとしては中堅どころですが、今回はライダーが徳留選手、安田選手と豪華な布陣なのできっと上位陣をあらしてくれることでしょう。
優勝候補の一角のハルクプロの玉田選手です。
今年はレースに参戦していないのでレース勘が不安でしたが、さすが元MotoGPライダーという走りを見せてくれていました。
(ちなみに僕は全日本時代からのファンです。現在VTR1000SP2に乗っているのも玉田選手の影響が多分にあります。)
写真の写りはいまいちだったのですが、余りにも見事な火花だったので採用しました。
8耐とくに予選といえばこのかた、伊藤真一選手です。
前人未到の8耐PP7回の記録を更新してほしかったのですが、非常に残念です。
ですが、既に全日本の第一線から退いた選手、さらには震災等で準備不足とは思えぬ貫録の走りでした。

最初は天気がいまいちだったのですが、フリー走行途中から天気がよくなりだしました。
明るくなってきたせいか、写真の写りも非常によくなってきました。



今年、もっとも僕を惹きつけたのはこのチーム、トリックスター エヴァンゲリオンレーシングです。
アニメ放送時が中学か高校時代だったのでものすごく印象に残っています。
そんなエヴァのマシン、ツナギ、レースクイーン、グッズと今年はエヴァ尽くしの8耐でした。



今回の8耐のダークホース、世界耐久選手権のBMWのマシンです。
今までは国内メーカー(ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ)が強かったのですが、ドゥカティ、アプリリア、BMWとヨーロッパ勢の台頭が目立ってきました。
全日本でも有力外国メーカーチームの出現が近い将来あるかもしれません。

ヨシムラの謎の助っ人外国人です。
3強(TSR、ヨシムラ、ハルクプロ)のなかで、唯一その実力が未知数の存在でした。
ただ、決勝の走りを見た限りでは不慣れな鈴鹿サーキットでも他の2チームとそん色のない走りを見せていました。
その事から、ポテンシャルの高さを存分に披露できたと思います。

天気が持ちそうかな?と思っていたら突然の豪雨でびしょぬれに・・・
あわてて傘をさしたらすぐに止んでしまいました。
やんだ後に綺麗な虹がかかっていたので写真を撮ったのですが、ちゃんと写ってますかね。
今年の8耐の予選はトップテン トライアルという名称で金曜日の計時予選の上位10チームのライダー(各チームから代表2名で計20名)が1台ずつ順番に走る予定でした。
それが雨の関係で路面状況が悪化し、走行順によるコンディションの差が発生するとの判断から通常の40分間×2セッション(1チームにライダーが2人いるため)の走行の予選に変更になりました。







セッション2回目の終盤でそれまで調子のよかった25番Honda鈴鹿レーシングチームが転倒し、赤旗中断となってしまいました。
再開後の5分の短時間でヨシムラの加賀山選手が見事なタイムをたたき出し、セッション1、2総合でトップタイムとなり、ヨシムラのPPが確定されました。
加賀山選手は8耐でPPを獲得するのは初との事です。
そんな加賀山がピットに戻る1周で応援してくれたファンに力強いガッツポーズをしていました。

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