2011年8月22日月曜日

バランス接続用ケーブル(誤)

カスタムイヤホン(JH AudioのJH13PRO)もエージングが終わったようで、低域から広域まで綺麗に音が出ており、マルチBA(バランスドアーマーチュア)ならではの繊細な音を毎日楽しんでいます。

そんな事だから、他のイヤホンはたまに気分を変えるときだけというもったいない事に・・・
ER-4S-B(2万弱)のイヤホンをジムで使うとか・・・正気の沙汰とは思えない(笑)

ただ、さすがは最高峰のイヤホンといわれるJH13PRO、これを基準にしてしまうと市販のイヤホンを試聴しても、さすがにもう物欲が刺激されないです。
ってすでに主だったイヤホンを持っているんですけどね・・・

後は別メーカー(有名どころのUltimet EarsやWestonや日本メーカーのFit Ear、canal works)のカスタムイヤホンが気になるくらいかな~っていっても、さすがにカスタム複数個保有は・・・

そうなると、さすがにこれで打ち止め、






と思いきや!!

今度はJH13PROをさらにパワーアップさせる方法はないかという模索が始まってしまいました。

その方法をGoogle先生で検索したところ、先人たちは大体以下の用な方法をとっているようです。
(1)ヘッドホンアンプ導入
(2)イヤホンケーブル交換
(3)高音質携帯オーディオプレイヤー

「ヘッドホンアンプ」は効果がある事は知っているのですが、保有しているアンプ(CORDAのSTEPDANCE、MHaudioのHA-1)は角型の9V電池使用の上、結構かさ張るので最近は余り持ち歩かなくなってしまって・・・STEPDANCEは凄くいいアンプなんですけどね~

という事で小型でバッテリー内蔵のポータブルヘッドホンアンプを海外メーカーのHPで購入したのですが、納期1ヵ月と書いてあったがまったくあてにならないらしくて1ヵ月たっても音沙汰なし・・・
インターネットで検索すると、個人輸入だとそんなものらしいです。


それを待っている間に別の物欲がわいてきて他のアンプとケーブルをポチっとやってしまいました。(爆)

今回、ケーブルも購入したのは、購入したアンプがちょっと特殊なもので「バランス出力」付きモデルだったためです。

「バランス出力」というのは、通常は1本のケーブルに左右の両方の信号を流すのですが、これをアンプ側で分離するものです。
これにより、定位、音場の再現力の向上、低ノイズ化等のメリットがあります。
(この説明であっているはず・・・多分)

ただ、上記のように方式が異なるため、ケーブルも通常の物ではダメという事になります。

文書ばかりで長過ぎて、興味失って読むのやめた人がいそう・・・(汗)


アンプとケーブルを同じ日にインターネットで注文したのですが、お店が違ったので、納期がバラバラで、とりあえず先にケーブルが届きました。

メーカーに直接注文すれば今の円高で安くなるのですが(ケーブルはカナダ、アンプはアメリカのメーカーのため)、先に注文した別のアンプの納期、状況不明に懲りたので国内の販売店(正規代理店はないため、並行輸入品)で注文しました。

さすがにケーブルだけなので箱は小さいです。
はがしてしまいましたが郵便の郵送用の伝票と同じくらいのサイズです。

開けると観賞用の紙がクシャクシャになって入っています。
こんな写真いらねーよって話ですが、こういう待ってたものが届いた瞬間が大好きなので(笑)

イヤホン用ケーブル約1.2メートルのケーブルですが、高価な事もあり、2重、3重の梱包が施されています。

カナダのMOON AUDIOのSilver Dragonというケーブルです。

写真左の小さいコネクタ×2(金色の針が2本ずつでているの)がイヤホン側で写真中央の銀色の丸いのがアンプ側です。
ケーブルの分岐部分にSilver Dragonのロゴがありカッコいいです。
ケーブルは柔らかく、癖がつきにくそうでした。
ただ、カスタムイヤホンに付属の物と違い、耳にかける部分の固定具(針金)がないのでちょっと違和感があります。

ここまで確認していてふと疑問が・・・?
今回購入したバランス対応アンプのコネクタってこんな形状だったっけ??
確認したところ、形状が違う!本当は四角のはずなのに!!
お店に確認したところ、手違いで別の種類用のケーブルを発送してしまったとの事でした。
まあ、まだアンプが到着していないから使用できないんだけど、こんなネタ提供は不要なのに(笑)
というわけでこのケーブルは着払いで送り返し、正しいのは早急に再度発送しなおしてもらうようお願いしました。

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