9月にSACD対応のCDプレイヤー(DENON DCD1500-SE)をせっかく買ったので
実はちょっとずつSACDを購入していました。
写真上は小澤 征爾さんの75歳の記念版でサイトウ・キネン・オーケストラです。
オーケストラの指揮者は小澤 征爾さんしか知らないので(汗)
写真左東京交響楽団のブルックナー 交響曲第7番です。
これはネットで調べたら最もお勧めのCDとして挙がっていたのでこれにしました。
指揮者や演奏者もそうですが、これは録音、CD製造技術(?)に定評がある「fine NF」という
会社が作成している事からも評価が高いようです。
この会社が作成している最高品質のCDは「Extreme HARD GLASS CD」でその名の通りガラス製です。
最高級品の名前通り驚きのお値段!!CD1枚で10万円弱します。(驚)
写真右はaikoの「桜の木の下」というアルバムです。
メジャーどころだと「花火」や「カブトムシ」が入っています。
別にaikoのファンというわけではありませんが、J-POPSでSACDを出しているアーティストは
ほとんどいないので・・・
早速聴き比べてみました。
クラシックは比較対象物が無いので難しいですが、
J-POPについては単純にボーカルを聞く分には一般的な高音質CD(BLU-SPECCDやSHM-CD)と
そんなに大差を感じませんでした。
(まあ、僕の耳が大したことないので聞き分けれないだけかも?)
ただ、楽器の音については完全にレベルが違うと感じました。
普段だとバックの音として混ざってしまう楽器が一つ一つはっきりと分かります。
(オーケストラの演奏では、そこまで顕著では無かったですが)
まだまだ聞き比べが足りない部分もあるのでもっとSACDを集めてみたいですし、
今回の聞き比べで思いましたが、一般のCDプレイヤーでも再生可能な高音質CD(BLU-SPECCDやSHM-CD)の
音質もかなりいいので(音楽なんでそもそも歌手や曲にもよるのでしょうが)こっちも
過去にリリースされているものでいいのが無いか探してみたいと思います。
ちなみに今まで聞いたのでは我が家の環境ではコブクロの「ALL SINGLES BEST」(通常CD)と
坂本 真綾(声優、アニソン歌手の大御所)の「everywhere」(15周年記念ベスト SHM-CD)が
最もマッチしていました。(高音の綺麗なボーカルでSTAXが本領を発揮するようです。)
あと、CDプレイヤーに付属のオーディオケーブルがあまりに貧相に見えたのでケーブルを買いました。
大須のオーディオ専門店で店員さんに相談したらお勧めされたZONOTONEのAC-1001です。
入門クラスで音質の変化が分かり安いとの事で値段は確か6500円位?だったと思います。
早速付けてみたところ、少し音の輪郭がはっきりしたという印象を受けました。
店員さん曰く、人によってはトゲトゲしすぎと感じる可能性もあるが、
解像度が上がった感を得られてオーディオのカスタムの楽しさ(って沼の事か?)
が体感しやすいのでお勧めですとの事です。
まあ、今年は他にも購入予定として車、TVという大物が控えているので
オーディオはCD購入位で止めておかないといけないんですけどね~
でも、もう1個位高級ヘッドホン買って聞き比べしたいような・・・(笑)
STAXはすごくいいんだけど繊細過ぎて(湿度が高いと音質がガクッと落ちる、雨や風呂上がりは要注意)
そういった時用のサブ機が欲しい!!
と思ってたらSTAXの新製品(SR-507)は音質が向上した上に湿度対策やイヤーパッドの変更で蒸れにくく
なったりしているとのニュースが・・・さすがに購入3ヶ月で乗り換えはあり得ないよな~
と悶々とした日々を過ごしています。(笑)
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