2011年5月21日土曜日

鈴鹿2&4詳細レポート(その他)

レースレポートを2回に分けてアップしましたが、今回はその他としてピットやパドックの様子をお伝えします。

今回は土曜日、日曜日と鈴鹿サーキットに行きました。
初日にパドックパスを購入したので2日間ともピットウォークにも参加し、たくさん写真を撮ることが出来ました。

ちなみにパドックパスは8耐、やMotoGP等と比べると大分安く、6000円で購入可能です。
ピットウォークは1回2000円なので、2日間とも参加すると4000円掛かってしまうので、そう考えるとお得です。
パドックパスはプラスチック製のカードで、そのレースのパンフレット等に印刷されているデザインが採用されているため、コレクション性もあります。
今回はJSB1000のTSRのマシン(秋吉選手)とFNの中島レーシングのマシン(小暮選手)のデザインでした。

土曜日は朝9時ごろに鈴鹿サーキットに到着しました。
2&4とはいえ、全日本はワークス参加もなくなり、少しさびしい感じは否めません。

2輪はホンダとヤマハのブースしか出ていませんでした。
SIVAさんからスズキのブースでいいキーホルダーが無いか見てきてほしいとの依頼がありましたが残念ながらありませんでした。

ホンダブースにハルクプロのマシンが展示されていました。
レーシングマシンはやはりかっこいいですね。
昔(8年くらい前)CBR1000RRで桜井ホンダカラーのマシンが限定発売されており、ちょっと乗り換えを考えた事もありました。
桜井ホンダはホンダ系プライベーターのトップだったのに(ワークスマシン貸与だった)のにワークスの全日本撤退と同時期に参戦を止めてしまいました。

CBR250Rが展示されていました。
VFR1200に似たデザインです。
小排気量でとてもスリムでかっこいいんですが、ちょっと安っぽい感じがしました。
僕が最初に乗ったバイクが兄のお下がりのCBR250RRだったのですが、さすがに大分違う印象を受けます。
CBR250Rのモリワキ仕様です。
この写真を見られたSIVAさんが、このデザインは良いと絶賛でした。

CBR250Rの無限ホンダ仕様です。
個人的にはこの無限ホンダ仕様は好きです。
黒赤のグラデーションが綺麗です。
1つ不可解(?)なのはシートがアルカンターラになっています。
手触りは良いのですがシートとしての耐久性、耐水性はどうなんでしょうね?
(実は僕のSUOMYのヘルメット内装もコペンのシートもアルカンターラです。)

同じく無限ホンダ仕様のCBR1000RRです。
何度も言いますが、かっこいいですね。
バイクのカラーリングでグラデーションってあんまりないのでちょっと惹かれます。
5年くらい前にCBR1000RRでトリコロールカラーのグラデーションがあって凄くかっこよかったんですが、2年位で廃止になってしまい、ただのトリコロールになってしまいました。
こんかスクーターも展示されていました。
スクーターって何か黒や銀色の単色のイメージがあるのでこういったデザインのものがあってもいいと思うんですけどね。
(スクーターは個人的にはそんなに興味が無いので買いませんけどね。)
ここからはピットウォークで撮影した写真です。
まずは
鈴鹿サーキットのオフィシャルカーと鈴鹿サーキットクイーンです。

チームグリーンのピット内の柳川選手です。
ベースマシン(カワサキZX-10R)が大幅変更され、戦闘力アップが見込まれたのですが、なかなか結果に結びつかず、苦戦中でした。

JSB1000のピットと隣り合わせて(ランダムに配置されてました)フォーミュラニッポンのピットがありました。
JSB1000は基本的にベースマシンは市販マシンなのですが、こちらは完全にレース専用設計のため、構造がどうなっているか見ているだけでも面白いです。

チーム加賀山のマシンです。
スズキのGSX-R1000がベースです。

ピット内に加賀山選手がいました。
隣にいる人を見たらヨシムラの加藤陽平監督でした。
チーム加賀山は急遽立ち上げたチームだったようですが、メカニックはヨシムラから提供されているようです。

ヤマハのマシンが2台そろっていました。
手前は中須賀選手のチームYSPで、奥は武田選手のタイラレーシングのマシンです。
TSRの秋吉選手のマシンとキャンギャルです。
昔に比べるとキャンギャルは肌を露出しなくなったと思っていましたが、普通の博物館と名のコンパニオンさんの制服みたいですね。

同じくTSRの伊藤選手のマシンとキャンギャルです。
ホンダ鈴鹿レーシングのマシンです。
元(でよかったと思うけど・・・)ホンダワークスの徳留選手が乗ります。

フォーミュラチャレンジかF3かわかりませんが、どちらかのマシンのはずです。(笑)
見分け方は、フォーミュラニッポンのマシンにはドライバーの後ろにオーバーテークボタンを押した際に点灯するランプがついており、写真の左側(ドライバーから見ると右側)のポッド(円柱)が付いていません。

KTMのマシンがJSB1000に参戦していました。
BMWもそうですが、このように参加メーカーが増えてくれるのはファンとしては嬉しい事です。

ピットで整備中のフォーミュラニッポンのマシンです。
今年から全日本に闘いの場を移した元F1ドライバーの中島一貴選手です。
知名度はNo1のため、サインを求める人だかりで写真はこれが限界でした。

フォーミュラニッポンのキャンギャルです。
チームは分かりませんでした。(笑)
全日本だけの開催より2&4の方がやはり華があります。

エヴァンゲリオンレーシングの初号機と弐号機です。
カワサキのトッププライベートチームであるトリックスターがチーム母体になります。

正面から見てもちょっとエヴァっぽいですかね。
このカラーリングで限定販売したらエヴァのファンから注文殺到とかなりそうですね。
というか僕が欲しいです。(笑)

YSPのマシンです。
ヤマハファンの期待を一身に背負う中須賀選手には今年も頑張ってほしいです。

チームグリーンのマシンです。
是非8耐にも出て欲しいのですが、全日本に全力投入すると言う理由で頑なに辞退を続けています。
せめて柳川選手をトリックスターにレンタルしてくれればカワサキの戦闘力がアップして8耐が面白くなるんですが。

ハルクプロの小西(元)選手です。
今はチームのテストライダーをされているということでしたが、「レギュラーライダーの高橋選手が情けない走りをするようなら変わってやる!!」って言ってました。(ちょっと脚色有り?(笑))
根強いファンがたくさんおり、握手やサイン、写真のポーズと笑顔で答えていらっしゃいました。

ここからは日曜日のピットウォークの模様です。
F3のマシンがピットウォーク前に決勝を実施しており、そのマシンが戻ってきていました。

戻ってきたその場で係員が色々見てましたが、車検かな?

昨日はいなかった(見落としただけかな?)キャンギャルがいたので
今見直したら、この方は土曜日にも写真を撮ってました。

こちらもフォーミュラニッポンのキャンギャルです。
チームはやっぱりわかりません。(笑)
キグナスって書いてるけどガソリンスタンドのキグナスかな?

ドコモのキャンギャルです。
2年前の2&4でもドコモは走っていたのでこのチームは何となく覚えています。(昨年の2&4はSGTと併催だったので見てません。)
2年前はドコモチームは車体にドコモ茸が書かれていた記憶があります。

電光掲示板に「がんばろう!日本」の文字が表示されていました。
JSB1000やフォーミュラニッポンのマシンにもこの文字がペイントされていました。

ピットウォークが終わり、パドックに戻る途中で見つけました。
鈴鹿サーキットのメディカルセンターは内科、整形外科、外科とどんな症状にも対応できないといけないんですね。
ただ、診療時間が「国際レース等開催時」になっているのはちょっとおもしろかったです。(笑)

チームグリーンのトレーラー脇にチームカラーのバイクが止まってました。こんなカラーで販売してほしいです。
(なんかそればっかりのような気もしますが・・・)

ハルクプロはチームカラーのスクーター&折りたたみ自転車がありました。

トリックスターはパドック内もしっかりとエヴァ仕様になっていました。

普段見る事はないフォーミュラニッポンのトレーラーです。
トレーラー脇にタイヤが積まれているのが新鮮です。

トムス(僕でも知っているくらい有名なチームです。)のトレーラーです。
さすがにフォーミュラニッポンで2台体制のチームになるとトレーラーも3台になるんですね。豪華です。
JSB1000だと、どんなに有力チームでも1台しかありません。

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