土曜日は仕事の疲れからかダウンしていたので、直前まで行くかどうかの様子を見ていました。
朝、大幅に寝坊してしまいましたが、体調は良かったので観戦に出発しました。
今日のお供はダンボー君とモンスターです。
3連休の中日と言う事もあり、鈴鹿サーキットもレース観戦者と遊園地の家族連れで混雑していました。
良い天気ですもんね~♪
到着早々、お腹が空いていたので早めの昼食です。
三重豚の丼とスペアリブを購入しました。
スペアリブは観戦しながらつまみます。
メインスタンド前にはメーカー、販売店ブースと共に色々な車が展示されていました。
『カレラ』だ~!
この車を見ると、マンガ『彼女のカレラ』が連想されます(笑)
そう思ったら左後方のガラスに『彼女のカレラ』のステッカーが(爆笑)
FIATのカスタムカーも数多く展示されていました。
このカスタム好きだな~♪
シトロエンDS3の実車を初めて見ましたが、フロントフェースが大きく、少し寸胴な感じですね。
ただ、細部のデザインは好きだな~♪
リアビューも大きめですが、それだけ室内空間は2ドアの割には広そうです。
フルカスタムのスポーツカーもたくさん展示されていました。
なぜか運転席にヌイグルミを置いているものがたくさんありました。
流行っているんですかね?(笑)
一度はこんな車のオーナーになってみたいものです。
(維持費が高そうですが)
ラリー使用のカスタムカーもたくさんありました。
ステッカーチューンカッコいいですよね~
スバル仕様の2台は名古屋モーターショーでも見た事がありますね~
まるでミニカーのようで可愛らしいです♪
こんなトラックが走っていたら、思わず目を奪われてしまいます。
こちらは一見普通ですが、グレーの濃淡で渋い感じで完成度が高いです。
阪神タイガース仕様の車もありました。
パケットシートのメーカーも展示していました。
ここは昨年も出品されており、SIVAさんと二人で皮算用してました(笑)
FITの無限カスタムも展示されていました。
何故か巨大重機が!
お子様連れ限定で運転席に乗るサービスもやっていました。
先ほどよりも小さいですが、十分大きな重機でした。
同様の重機がレース前にはデモ走行も行っていました。
鈴鹿サーキットの本コースをトラクターが走っているのを初めて見ました!
隅っこの方でこんなイベントもやっていました。
2日間でステッカーチューンを完成させるようです。
職人さんっぽい人が大きなステッカーを、立体的な車体に手際よく、丁寧に貼っていきます。
日曜日のお昼すぎなので大分出来上がっていました。
一番多くの人が集まっていたのはこのブースかもしれません。
WTCCは東コースでの開催なので、チケットのチェックが1コーナーに向かう所にありました。
今まで見てきたメインスタンド前の展示コーナーは遊園地チケットで見れたんですね。
空は秋晴れなんですが、日差しが強く、真夏の暑さです。
しっかり水分補給しないといけないです。
見所となる2コーナーに到着です。
今日はここで観戦と写真撮影を楽しみます。
まずは併催のスーパー耐久です。
耐久と言いながら、至る所で激しいバトルが繰り広げられていました。
多くのクラス(6クラス?)が並走されるので、ラップダウンの他クラスの車を追い抜く姿も見受けられます。
総合優勝争いは終盤まで激しく展開されていました。
中にはアニメ『IS<インフィニット・ストラトス>』仕様のマシンも居ました。
スーパー耐久が終わり、いよいよメインイベントのWTCCです!
1日2レースの連続開催で、1レース目はローリングスタート、2レース目は予選9番までのリバースグリッド(予選1番手が9番グリッド、2番手が8番グリッド・・・9番手が1番グリッドになります)
第1レースのローリングスタート
多くの車が1コーナーに殺到します!
スモークを上げながらのブレーキ、迫力があります。
2~3列に膨れ上がり、サイド・バイ・サイド&テール・トゥ・ノーズの超接近戦です!
この1コーナーの攻防が『熱い』です!
これが今回の『ベストショット』です!
一番インを攻めた車が1コーナー内側の芝生を撒き散らしながらも曲がっていきます。
トップグリッドから発進したCIVICが一歩飛び出して、2コーナーを立ち上がっていきます。
3番手以降は車体をぶつけ合うようにして前をうかがいながらコーナーを抜けていきます!
そのバトルはS字、逆バンクと続く熱い戦いに!
その後、首位のCIVICはリードを広げ独走に!
ホンダワークス2台も表彰台を狙える位置で周回を重ねます。
レース中盤にホンダワークスの1台が1コーナーを曲がり切れずにオーバーラン!これで大きく順位を落とします。
更には表彰台争いを繰り広げていたもう1台のホンダワークスが最終コーナー(東コースでのレースではダンロップコーナーからのショートカット)で競り合っていた他車と接触!コース脇のタイヤを跳ね飛ばし、大きく損傷してしまいました。
ホンダワークスの2台は満身創痍でレースを続けます。
ワークスとは違い、トップのサテライトチームは快調そのもの、そのままチェッカーを受け、ホンダの母国戦で見事勝利をプレゼントです♪
マシンの修復、セッティング時間は15分程しかないため、ホンダワークスは大急ぎで応急処置に取り掛かります。
性能差が少なく、多少の接触は当たり前のスプリントレースで、しかも1日2レース開催という過酷極まりない激しいレースです。
でも、それだけに見ごたえ十分の『熱さ』があります!
第2レースはスタンディングスタートと言う事で、第1レース程の混乱は無かったスタート直後の1コーナーです。
そうはいっても鈴なりで車が通り過ぎていきます。
レース序盤で第1レースで優勝したCIVICが1コーナーを外れてしまい、大きく順位を落とします。
第2レースは前2台のBMW2台の争いに突入です!
と、途中で1台のマシンがメインストレートで他車と接触してリタイアしてしまいました。
アナウンスによると、第1レースの入賞でシリーズチャンピオンを決めたドライバーと言う事です。
チャンピオンでさえも容赦なく弾き飛ばされる、過酷なレースです。
1コーナーでは熾烈な順位争いが展開されて行きます。
ホンダワークスどおしでも激しいバトルが!
首位争いは1コーナーで2番手のマシンがインを付く姿が何度となく見られました。
2コーナー立ち上がりからS時の進入まで、手に汗握る熱いバトルが続きます!
しかし、抜き切る事が出来ず!(汗)
トップへの道をこじ開けるべく、何度でもアタックを繰り返す15号車!!
激しかったホンダワークスの争いでは第1レースで激しいクラッシュを喫した18号車がついに前に!
何度目かのアタックで
遂に!
遂に!!
遂に!!!
こじ開けた!!!!
その後、一気にスパートを掛け、2番手との差を広げていきます!
2位以下を振り切り、見事優勝です!
熱いレースを見れて満足して帰路に着きます。
2コーナーから戻る途中で、人混みがあり、何かと思ったら、引き上げられるチャンピオンのマシンがありました。
多くのモータースポーツファンが満足そうな足取りで帰途についていました。
綺麗なうろこ雲です。
もう秋ですね~、モータースポーツの季節も終盤かと思うと少し寂しいです。
南コース近くの駐車場までシャトルバスで移動し、ここから帰宅です。
鈴鹿サーキットから四日市ICの近くまでは渋滞もなく、思いのほか早く付きました。
コンビニで少し休憩して名古屋を目指します。
少し用事があったので、コンビニでSIVAさんに連絡を入れて、直接お宅まで向かいました。
今日のレースの事やツーリング、仕事、私事など様々なお話を夜遅くまで聞いていただきました。
急にお伺いし、遅くまで話につきあっていただき、ありがとうございました。
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