2012年3月30日金曜日

AKG K3003購入

昨日に引き続き、今日も実は1月中旬に購入していたイヤホンのお話です。

ただ、昨日のとはランクが違います。(昨日のでも十分なんですが・・・)

音響機器の名門、AKGがついに作った最上級イヤホン!
AKG初のバランスドアーマチュア搭載機!!
しかもそれがダイナミック型とのハイブリッド構成!!!

ヘッドホン・イヤホンマニアとしては、これはもう買っちゃうしかないでしょう。(笑)

ただ、発売日(2011年9月)から4ヶ月も買えなかったのは値段がちょっと・・・

実はこのイヤホン、13万円もするんです。(爆)


ここまでで引いてしまった人がたくさんいるんでしょうね~。
カスタムIEMの16万円よりかは安いですが、さすがに13万円はね~

何度か帰郷した時に大阪まで出て日本橋のe☆イヤホンさんに行って、視聴して「これいいな~」って思い続けて、ついに我慢しきれずに買ってしまいました。(笑)

購入はいつも通り(笑)、e☆イヤホンさんです。
なかなか大きめの箱が届きました。

さすがに13万円もするイヤホンだと開けるのも興奮します。

段ボールの中からさらにプチプチでくるまれた箱が出てきました。

AKGのK3003の箱だ~!もう大興奮です。

中には品質保証書が入ってます。
AKGの本社があるオーストリアで作成されており、シリアル№が入っています。

箱の中にまた箱が、いつまで続くんだ?

何の飾り毛もない箱です。
新品の証明として箱が封された状態です。

開けるとまた箱が入ってます。(笑)
マトリョーシカ状態です。

ようやく最後の箱までたどり着きました。
白、黒、グレーと渋い色遣いです。
箱の蓋はマグネットで止まっています。

開けると蓋の裏にAKGのロゴが入ったプレートと、高級感あふれる布で商品が保護されています。

布を取るとイヤホン本体とケースが入っています。
ただ、実はこれは2重底になっています。

2段目には更に添付品と取扱説明書が入っています。

このイヤホンが突別な理由の1つとしてフィルター交換で音質を変更することが出来るんです!
一通り試しましたが、最初から付いていたREFERENCE SOUNDがバランスが取れていて僕は好きでした。

航空機用のアダプターは作りが雑なものも多いのですが、これはステンレス製でカッコいいです。

もう一つの箱にはイヤーピースがてんこ盛りになってました。(笑)
シリコン製でS、M、Lの3種類入ってます。
シンプルな作りの割には使っててフィット感もよく、遮音性もそこそこあって良いです。

イヤホンケースも高級感のある革製になってます。

イヤホンを収納するとこんな感じです。
ケーブルを周りに巻きつける事でかさばらないようにできています。

肝心のイヤホンはコチラです。
ステンレス製のイヤホンはコンパクトですがずっしりとした重みがあります。
ケーブルは1.2mのY字ケーブルで、癖は付きにくいんですが、タッチノイズはちょっとあります。

低音用のダイナミックドライバ1機と中域用バランスドアーマチュア1機、広域用バランスドアーマチュア1機のハイブリッドです。
低域から広域までフラットで音が刺さる事もなく、マルチとは思えないほど音の繋がりも自然です。
音に色付けはありませんが、モニター的な音では無く、どんな音楽でも楽しめます。

JH AUDIOのカスタムIEM JH13PROやSHURE SE535、ULTIMET EARS Triple fi 10等の保有する数々のイヤホンを抑えて、最近はこれがメインのイヤホンになりました。

2 件のコメント:

  1. いつもながら、イヤフォンに関してはぶっ飛んでますね(笑)
    私は先日思い切って、SONYのXBA-3IPを買ったのがせいぜいです(^_^;)

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  2. これについては確かにぶっ飛んでます。
    最初に製品が発表された時には13万円ものイヤホン誰が買うんだ?って思ってました。
    そうしたら、まさか自分が買うとは・・・(苦笑)

    SONYのXBA-3IPはバランスドアーマチュア3機搭載のイヤホンで評価も高いですよね。
    僕も視聴した事がありますが、買うかどうか悩みました。(笑)
    (実は持ってます、ってオチでは無いですのでご安心を)

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